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平成30年・2018年の通関士試験の変化とは? 

通関士の試験は例年、厳しい合格率を記録しています。とはいえ毎年すべてのポイントで変化がないというわけではありません。
この場では、最新の試験、平成30年度(2018年度)の試験について掘り下げ、さらに今後の展望を少しうらなってみましょう。

平成30年度は、905名の合格者が誕生しています。合格率は14.6%でした。この数字だけを見ると、厳しい結果にしか見えないかもしれません。しかしその少し前の時期と比べると違った印象になるはずですね。というのも、平成21年から24年まで連続して10%を割り込んでいたからです。

そして平成29年度についても注目する必要があります。このときは1392名の合格者が誕生しており、合格率は21.3%でした。ようするに、平成29年~平成30年と2年連続して、合格率が以前より上昇しているのです。

※平成29年度の受験者の間からは、「難しくなった問題があった気がするものの、簡単な問題もあった気がする」「申告書関係は高難易度ではなかったのでは?」といった意見がちらほら出ていましたね。

もちろん、単純に「通関士試験の難易度が下がっている」と決めつけることはできません。ただし、平成21年以降通関士の受験者数が少しずつ低下しています。この点が難易度に多少の関係を及ぼしている可能性はあるでしょうか。

とはいえ通関士の試験はもともと、合格基準がはっきりしていますね。試験を取り巻く変化が合格者数や合格率に与える影響は必然的に、極めて限られたものになってしまうわけです。これからの受験者は、信憑性のはっきりしない憶測等に惑わされずに、正統派の勉強法を徹底して行うことが大切でしょう。

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