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通関士になると、どんな運命が待っている? 

通関士に実際になってから、忘れないほうがよい心構えについて説明しましょう。

・朝が早い現場がとても多い
どんな会社に入るか、どんな担当になるかによっても変わりますが、通関士は基本的に、朝が早い職業だと思っておいたほうが無難でしょう。
これは、税関という施設の性質によります。税関のサイクルに合わせて、通関事業者も朝の早い時間帯から営業を開始することが普通なのです。

したがって毎朝、必ず早めに起床する生活習慣に適応することが大事です。また勤務地によっては、満員電車や満員のバス、または渋滞している道路……といった通勤上の困難を考慮することも必要でしょう。

・しかし残業が多い職場もありふれている
残業の多さは日本全体の課題ですが……諸々の理由から夜遅くまで帰らずに仕事している現場が多いことは否定できません。もちろん効率性を高めていく努力は必要でしょう。入った会社・部署の性質しだいですが、残業が当たり前にある会社があちこちにあることは覚えておくべきでしょう。

・試験合格後、そしてキャリアスタート後も、勉強は終わらない
通関士の仕事を数年経験して慣れてきても、学習するべきことはたくさんあります。たとえば、法改正の内容をチェックすること。法律は受験のときにかなり覚えたわけですが、どんどん新しくなりますから、現職の通関士は必要な範囲を優先して覚えていかないといけません。
また、貿易の仕組みも随時変わっていきます。10年、20年と経過すれば同じジャンルの貿易にしてもあちらこちらが変わってしまうでしょう。しかし通関業務のエキスパートである以上は、その全部についていくしかありません。

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